ウクライナ
日ウクライナ情報保護協定の署名
令和6年11月16日
現地時間11月16日(日本時間同日)、ウクライナ・キーウ市において、同国を訪問中の岩屋毅外務大臣及びデニス・シュミハリ・ウクライナ首相(H.E. Mr.Denys SHMYHAL, Prime Minister of Ukraine)立会いの下、中込正志駐ウクライナ日本国特命全権大使とセルヒー・アンドルシチェンコ・ウクライナ保安庁第一副長官(H.E. Mr Serhii Andrushchenko, First Deputy Head of the Security Service of Ukraine)との間で、「情報の保護に関する日本国政府とウクライナ政府との間の協定」の署名が行われました。
- 本協定は、日ウクライナ両国政府間で相互に提供される国家安全保障上の観点から保護する必要がある秘密情報を、受領する締約国政府が自国の国内法令に従って保護するためにとる措置等について定めるものです。
- 本協定の締結により、両国政府間で提供される秘密情報が適切に保護され、両国政府間で有益な情報交換が一層行われることが期待されます。
(参考)これまでに我が国政府が情報の保護に関する協定を締結した国・機関
- 米国(平成19年8月発効)
- 北大西洋条約機構(NATO)(平成22年6月発効)
- フランス(平成23年10月発効)
- オーストラリア(平成25年3月発効)
- 英国(平成26年1月発効)
- インド(平成27年12月発効)
- イタリア(平成28年6月発効)
- 韓国(平成28年11月発効)
- ドイツ(令和3年3月発効)