演説

平成26年4月7日
  1. 4月3日,木原政務官は,日本経済団体連合会主催のOECDのありかたに関するシンポジウム「我が国のOECD加盟50周年を迎えて」に出席し,基調講演を行いました。

  2. 基調講演の中で木原政務官は,経済産業諮問委員会(BIAC)を通じてOECDの活動に一貫して関与してきた日本経済団体連合会の積極的な取組に感謝するとともに,一層の貢献を要請しました。さらに,現在日本政府が取り組んでいる成長戦略においても,OECDの客観的データは有用であることを例示しつつ,日本にとってのOECD加盟の意義は,50周年を迎えた今日においても色褪せることはなく,OECDの更なる進化に日本として積極的に取り組む旨述べました。

  3. シンポジウムにおいては,「OECDルールと公平な競争条件の確保」及び「貿易の自由化推進とOECDの役割-付加価値貿易統計を素材に」とのテーマの下,産官学の関係者の間で活発な議論が行われました。

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