経済協力開発機構(OECD)
OECD東南アジア地域プログラム閣僚会合:
河野外務大臣主催レセプション及び共同議長交代式
平成30年3月8日


- 3月8日(木曜日),外務省飯倉公館において,OECD東南アジア地域プログラム(SEARP)閣僚会合(3月8日及び9日,於:東京)の河野太郎外務大臣主催レセプションが開催され,同会合の閣僚・ハイレベルの出席者,各国政府及び駐日外交団,国際機関,民間企業関係者など約130名が参加しました。
- 冒頭,河野外務大臣が歓迎の挨拶を行いました。河野大臣は,挨拶の中で,就任後初の外遊先としてマニラを訪問し,ASEAN関連外相会議に出席したことや,本年が日ASEAN友好協力45周年であることに触れつつ,引き続き,OECDとASEANの「橋渡し役」として,次期共同議長である韓国及びタイを支えながら,SEARPの活動に貢献していく旨述べました。
- 続いて,SEARPの共同議長交代式が行われ,現共同議長の日本(河野大臣)及びインドネシア(マルディアスモ財務副大臣)から,次期共同議長の韓国(趙顯(チョ・ヒョン)外交部第2次官)及びタイ(ウィラサック・フートラクン外務副大臣)に対して,議長札が受け渡されました。
- その後,伊藤忠彦OECD議連事務局長(環境副大臣兼内閣府副大臣)が乾杯の挨拶を行いました。