漁業

ワトソン元シー・シェパード代表の国連本部におけるイベント参加に関する国連への申入れ

平成27年7月24日

英語版 (English)

  1. 6月29日にニューヨークの国連本部において開催されたイベントにおいて,ワトソン元シー・シェパード(SS)代表がビデオ出演したことに関し,日本政府は,国連総会議長室に対し,以下のような問題がある旨申し入れました。

    (1)我が国が国際刑事警察機構(ICPO)を通じて赤手配を行っているワトソン元SS代表が国連施設で開催されたイベントにビデオ出演することは問題であること。
    (2)総会議長室の主催ではなく,総会議長が参加していないにもかかわらず,総会議長室の主催で総会議長が参加したとの虚偽の内容を本イベント開催者であるParley for the Oceans(当該NGO)及びワトソン元SS代表がホームページ及びソーシャルメディアで宣伝していること。
    (3)これらは,国連の定めたガイドラインに照らしても不適切であり,国連の尊厳と信用を傷つけるものであること。

  2. その上で,日本側より,今後SS及び当該NGOが国連施設を利用して宣伝活動を行うことがないよう再発防止策(ガイドラインに照らしてより厳格に事前審査する,イベントの内容が国連の尊厳と信用を傷つけるものではないことを利用者に誓約させることを義務づける等のガイドラインの改正等)を講じるよう申入れを行いました。
  3. 日本政府からの申入れに対し,国連総会議長室からは,このような事態が起こったことは極めて遺憾,多くのイベントが開催され,総会議長室として全てをフォローしきれない状況にあるが,加盟国から指摘されることは再発防止の観点から極めて重要,このようなことは二度と起こらないようにしたいとの回答がありました。その上で,総会議長室スポークスパーソンから,声明別ウィンドウで開くが発出されました。

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