エネルギー安全保障

G7ハリファックス・エネルギー大臣会合

平成30年9月27日

  • (写真1)議場
    議場
  • (写真2)集合写真撮影
    集合写真撮影

1 G7ハリファックス・エネルギー大臣会合の概要

  • (1)9月20日(木曜日)及び21日(金曜日),カナダ・ハリファックスにおいて,「G7エネルギー大臣会合」が開催されました。同会合は,先進主要7か国(日・加・仏・独・伊・英・米)及びEUから閣僚等の参加を得て行われ,我が国からは,平木大作経済産業大臣政務官及び岡本三成外務大臣政務官が出席しました。
  • (2)今次会合では「明日のエネルギーシステムの構築(Building the Energy Systems of Tomorrow (BEST))」をテーマに,より確実で信頼できるクリーンで持続可能なエネルギーシステムの実現に向けた議論が行われました。21日午前のセッションは,ノルウェー(アウトリーチ国),国際エネルギー機関(IEA),国際再生可能エネルギー機関(IRENA),経済界,労働界,市民社会,各種団体等の外部関係者を交えて開催され,沖合エネルギー開発,エネルギー分野におけるジェンダー平等,エネルギーシステムの変革に伴い生ずる機会と課題について議論が行われました。同日午後のセッションは,G7及びEUの間で,低炭素エネルギーの将来に向けた転換を推進しつつ集団エネルギー安全保障を強化する方法について議論が行われました。
  • (3)岡本政務官からは,世界全体としてエネルギー安全保障を確保しつつ持続可能な成長を達成するには,エネルギー転換に責任を有するG7が世界全体の明日のエネルギー源開発に貢献していくことが重要であるとして,地熱発電等エネルギー分野における日本の途上国支援の実績を紹介しました。また,現在我が国の発電量の約4割を占める天然ガスに関し,柔軟かつ透明性の高い国際LNG市場の構築及びサイバーセキュリティを含むガスセキュリティの強化の重要性を強調しました。
  • (4)会合の成果として,本年のG7議長国カナダによる議長総括(英文別ウィンドウで開く概要(PDF)別ウィンドウで開く)が発出されました。議長総括では,明日のエネルギーシステムの構築のため,ア 持続可能なエネルギー源開発,イ エネルギー労働力の用意,ウ 電力システムの近代化及び,エ エネルギー市場有効化の4本の柱に沿って議論が行われた旨紹介しています。

2 岡本外務大臣政務官とアミン国際再生可能エネルギー機関(IRENA)事務局長との会談

  • (写真3)アミン国際再生可能エネルギー機関(IRENA)事務局長との会談
    アミン国際再生可能エネルギー機関(IRENA)事務局長との会談

 岡本政務官は,20日,アドナン・ザヒール・アミン国際再生可能エネルギー機関(IRENA)事務局長(Mr. Adnan Zahir Amin,Director General, International Renewable Energy Agency)事務局長と会談しました。岡本政務官からは,再生可能エネルギー外交の更なる推進に向け,我が国とIRENAとの協力を深化させていきたく,理事国及び主要ドナーとしてIRENAの運営と活動に積極的に参加していきたい旨述べました。これに対し,アミン事務局長からは,再生可能エネルギーの発展における日本の活躍に期待するとともに,IRENAと日本との間でこれからも連携して取り組んでいきたい旨述べました。


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