エネルギー安全保障
薗浦外務大臣政務官のG20サブサハラ・アフリカにおけるエネルギー・アクセス会合への出席
平成27年10月2日



10月1日(木曜日),薗浦外務大臣政務官は,トルコ・イスタンブールで開催されたG20サブサハラ・アフリカにおけるエネルギー・アクセス会合に出席したところ,概要は以下のとおりです。
- 本会合は,翌2日(水曜日)に開催されるG20エネルギー大臣会合の関連会合として,サブサハラ・アフリカにおけるエネルギー・アクセスの向上に係る課題等を議論するために開催された閣僚級の会合です。
- 我が国を代表して出席した,薗浦外務大臣政務官からは,「持続可能な開発のための2030年アジェンダ」など,国際社会における本課題の重要性の高まりに触れつつ,我が国のサブサハラ・アフリカ諸国のエネルギー・アクセス向上における協力実績を紹介するとともに,引き続き,本分野での貢献を継続する旨を述べました。(薗浦外務大臣政務官のスピーチ:英語(本文)
/日本語(仮訳)
)。
- また,本会合の機会に,薗浦外務大臣政務官は,アミン国際再生可能エネルギー機関(IRENA)事務局長,ルスナック・エネルギー憲章事務局長との間で短時間の意見交換を行いました。アミンIRENA事務局長からは,本年にIRENA総会の議長を務める我が国との協力について,ルスナック・エネルギー憲章事務局長からは,2016年にエネルギー憲章会議の議長を務める我が国との協力について,それぞれ期待と支持が示されました。