G20(金融・世界経済に関する首脳会合)

令和2年3月26日
テレビ会議する安倍総理大臣(写真提供:内閣広報室) テレビ会議する安倍総理大臣
(写真提供:内閣広報室)
テレビ会議する安倍総理大臣(写真提供:内閣広報室) テレビ会議する安倍総理大臣
(写真提供:内閣広報室)
 3月26日(木曜日)21時から約130分間、安倍晋三内閣総理大臣はG20首脳テレビ会議に出席したところ、概要は以下のとおりです。今回の会合は、本年のG20議長国サウジアラビアの呼びかけで開催されました。G20首脳間でテレビ会議が行われるのは初めてです。また、会合後、首脳宣言仮訳(PDF)別ウィンドウで開く英語(PDF)別ウィンドウで開く)が発出されました。
 
  1. 参加したG20首脳は、新型コロナウイルス感染症に関し、各国内の経済状況や感染拡大防止策について議論を行いました。
  2. 安倍総理は、リードスピーカーとして、新型コロナウイルス感染症に関する日本の状況を説明するとともに、大きく2点述べました。1点目は、現下の事態を収束させるために、WHO、民間セクターも含めて世界の英知を結集させて、治療薬等の開発を一気に加速させること。2点目は、リーマン・ショックの際と同様、今回もG20がその底力を示す時であるとして、G20全体として、強大な経済財政政策を実施すべきと呼びかけ、各国の支持を得ました。
  3. 2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会については、安倍総理から、大会を1年程度延期し、遅くとも来年夏までに開催するとのバッハIOC会長との合意を紹介した上で、人類が新型コロナウイルスに打ち勝った証として完全な形で開催するとの決意を表明し、これに対し、G20首脳から理解と支持が示されました。
  4. 参加したG20首脳間では、新型コロナウイルス感染症への対応に際し、国際社会が一丸となった取組が求められていることを確認し、G20として引き続き協力することで一致しました。

【参考】G20メンバー・招待国・国際機関
(G20メンバー)
 サウジアラビア(議長国)、日本、アルゼンチン、豪州、ブラジル、カナダ、中国、フランス、ドイツ、インド、インドネシア、イタリア、メキシコ、韓国、ロシア、南アフリカ共和国、トルコ、英国、米国、EU

(招待国)
 スペイン、ヨルダン、シンガポール、スイス、ベトナム(ASEAN議長国)、アラブ首長国連邦(湾岸協力理事会(GCC)議長国)、ルワンダ(アフリカ開発のための新パートナーシップ(NEPAD)議長国)

(国際機関)
国連、世界銀行、国際通貨基金(IMF)、世界保健機関(WHO)、世界貿易機関(WTO)、国連食糧農業機関(FAO)、金融安定化理事会(FSB)、国際労働機関(ILO)、経済協力開発機構(OECD)



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