生物・化学兵器
中根外務副大臣とウズムジュ化学兵器禁止機関(OPCW)事務局長との意見交換
平成30年5月7日

4月30日(オランダ・ハーグ時間),中根一幸外務副大臣は,オランダ・ハーグに所在する化学兵器禁止機関(OPCW)本部を訪問し,アフメット・ウズムジュ(Mr. Ahmet ÜZÜMCÜ)化学兵器禁止機関事務局長(Director-General, Organisation for the Prohibition of Chemical Weapons(OPCW))と意見交換を行いました。
会談では,中根副大臣から,昨2017年が化学兵器禁止条約(CWC)発効・化学兵器禁止機関(OPCW)設立20周年であり,本年は,5年に一度の運用検討会議が11月に開催される予定というOPCWにとって重要な節目であることを強調し,引き続き, OPCWが化学兵器の廃絶のために重要な役割を果たしていくことを期待する旨述べました。また,化学兵器の使用はいかなる場合も許されず,その使用防止の観点からも,化学兵器使用の責任追求が必要であるとの我が国の立場を表明すると共に,その他化学兵器問題等につき意見交換を行いました。
会談では,中根副大臣から,昨2017年が化学兵器禁止条約(CWC)発効・化学兵器禁止機関(OPCW)設立20周年であり,本年は,5年に一度の運用検討会議が11月に開催される予定というOPCWにとって重要な節目であることを強調し,引き続き, OPCWが化学兵器の廃絶のために重要な役割を果たしていくことを期待する旨述べました。また,化学兵器の使用はいかなる場合も許されず,その使用防止の観点からも,化学兵器使用の責任追求が必要であるとの我が国の立場を表明すると共に,その他化学兵器問題等につき意見交換を行いました。