核軍縮・不拡散
石破総理大臣と日本原水爆被害者団体協議会(日本被団協)との面会
令和7年1月8日
(写真提供:内閣広報室)
(写真提供:内閣広報室)
1月8日、午前10時から約30分間、石破茂内閣総理大臣は、2024年ノーベル平和賞を受賞した日本被団協の代表者と面会したところ、概要は以下のとおりです。
- 冒頭、石破総理大臣から、今般の受賞への祝意を改めて伝達するとともに、長年にわたり被爆の実相を世界に対して発信し続けてこられた日本被団協が、ノーベル平和賞を受賞されたことは極めて意義深く、日本被団協の長年の御努力に対して心からの敬意を表する旨述べました。これに対し、日本被団協の出席者から、「核兵器のない世界」の実現に向けて、日本政府の役割の重要性が強調されました。
- その後、双方は、被爆の実相の理解促進を始めとする「核兵器のない世界」の実現に向けた取組等について、率直に意見を交わしました。
(参考)面会した日本被団協の代表者
- 田中熙巳 代表委員
- 田中重光 代表委員
- 箕牧智之 代表委員
- 濱住治郎 事務局次長兼事務局長代理
- 児玉三智子 事務局次長
- 和田征子 事務局次長
- 濱中紀子 事務局次長
- 工藤雅子 事務室長