核軍縮・不拡散

令和2年10月23日
「非核の政府を求める会」による國場外務大臣政務官への申入れ

10月23日、國場幸之助外務大臣政務官は、非核の政府を求める会常任世話人会からの申入れを受けたところ、概要は以下のとおりです。

  1. 冒頭、笠井亮「非核の政府を求める会」常任世話人から、國場政務官に対し、核兵器禁止条約への署名を求めることなどを含む、核兵器禁止条約の発効に向けての日本政府の対応についての申入書が手渡されました。
  2. これに対し、國場政務官から、申入れの内容についてはしっかり受け止めさせていただく、本年は広島及び長崎の被爆から75年、そして核兵器不拡散条約(NPT)発効50周年の重要な年であり、日本政府としては、核軍縮の国際的な議論の更なる進展に向けて、意見の異なる国々の橋渡しに努め、相互の関与や対話、共通の基盤の形成を各国に粘り強く求めていく旨述べました。

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