核軍縮・不拡散
河野外務大臣の広島・長崎常設原爆展示の視察
平成30年2月15日


- 2月15日(木曜日)16時15分(現地時間)から、オーストリアのウィーン出張中の河野太郎外務大臣は、ウィーン国際センターを訪問し、広島・長崎常設原爆展示を視察しました。
- 河野大臣は、広島市及び長崎市より提供された爆発による高熱で変形したガラス瓶などの被爆資料および被爆当時の市街地のパノラマ写真等を観覧し、核兵器のない世界に向けた決意を新たにしました。
[参考] 広島・長崎常設原爆展示
広島・長崎常設原爆展「核兵器のない世界に向けて(Toward a World Free of Nuclear Weapon)」は、昨2015年11月17日にウィーン国際センター(VIC)内に開設。広島市、長崎市、ウィーン国際機関(国連広報サービス(UNIS)、CTBTO)、日本代表部の協力の下、実現。なお、常設原爆展は、ウィーンのほか、ニューヨーク及びジュネーブの国連ビル内にも設置されている。