在留外国人施策関連
外国人の受入れと社会統合のための国際フォーラムの開催
(令和5年2月22日)
令和5年2月28日


2月22日、外務省は、国際移住機関(IOM)との共催により、外国人の受入れと社会統合のための国際フォーラムを開催しました。概要は次のとおりです。
- このフォーラムでは、「外国人住民への生活支援 ー 生活オリエンテーションと相談体制の在り方を中心に」をテーマに、山田賢司外務副大臣による開会挨拶、アントニオ・ヴィトリーノIOM事務局長(Mr. António Vitorino, Director General of International Organization for Migration)による基調講演が行われた他、国内外の有識者による講演や、山脇啓造明治大学教授をモデレーターに迎えてのパネル・ディスカッションが行われ、参加者の間で活発な議論が交わされました。
- 開会挨拶において、山田副大臣は、在留外国人の増加やウクライナ避難民の受入れを踏まえ、コミュニティにおける外国人住民への生活支援について、オリエンテーションや相談体制の在り方を中心に、本フォーラムにおいて国内外の好事例の紹介や活発な議論が行われ、外国人・日本人の双方が安全に安心して共生できる地域社会の実現につながることを期待する旨述べました。
- 当日は会場での参加者とオンラインでの参加者を合わせて500人以上の方に聴講していただきました。