アフリカ
第4回TICADVに関する外務省・NGO対話(概要)
平成25年4月23日
4月23日(火曜日),「第4回TICADVに関する外務省・NGO対話」が外務省において開催されたところ,概要は以下のとおりです。
1. 日時
平成25年4月23日(火曜日) 10:30~12:00
2. 場所
外務省内会議室(南庁舎666会議室)
3. 出席者
(1)外務省:伊藤TICADV担当大使他
(2)NGO側:若林(公社)アムネスティ・インターナショナル日本事務局長他
(3)その他:JICA,横浜市
(出席者リスト一覧(PDF))
4. 議事概要
(1) 開催挨拶
会合の冒頭,外務省より伊藤TICADV担当大使が挨拶を行い,TICADV本番まで事実上1か月あまりとなり,TICADV事務局としても人数を増やし,準備を加速しているところである。皆様方からの御意見を参考にしつつ,本番に向けて準備を進めてまいりたい旨述べました。
引き続き,NGO側代表として若林(公社)アムネスティ・インターナショナル日本事務局長より,今回でTICADは5回目を数えるが,これは日本の財産というべきもの。今回が本番までの最後の対話となることから、積極的に発言させていただきたい旨述べました。
(2) 報告事項
外務省側より麻妻アフリカ第二課長が,本年3月16日~17日にエチオピアのアディスアベバにおいて開催されたTICADV閣僚級準備会合の成果について報告しました。
(3) TICADV本会合に向けた準備状況等について
伊藤TICADV担当大使より,TICADVでは市民社会による意見表明の場として,「全体セッション」,「サイドイベント」及び「ブース出展」といった形態での参加を確保した旨説明し,また,それぞれの参加形態についての実施方針等について説明しました。
NGO側からは,稲場アフリカ日本協議会・国際保健部門ディレクターより,「TICADV本会議」,「TICAD成果文書」及び「TICADVフォローアップのための国内枠組みの形成」の3点につき,市民社会がアフリカ開発に積極的に参加していけるよう,要望を行いました。
(4)意見交換
NGO側より,農業・食料安全保障及び人権等7分野につき,各個別課題に対する問題提起を行いました。これを受けて,外務省より,お寄せいただいた個別問題に対する問題提起の内容については,今後,日本としての支援策を取りまとめていくにあたって,各プロジェクトベースで反映できるのではないかと説明しました。
(5)閉会
閉会にあたり,伊藤TICADV担当大使より,活発な議論を展開していただき感謝申し上げる。引き続き,皆様からの熱意を受け止めながら本番に向けて準備していきたい旨挨拶しました。
1. 日時
平成25年4月23日(火曜日) 10:30~12:00
2. 場所
外務省内会議室(南庁舎666会議室)
3. 出席者
(1)外務省:伊藤TICADV担当大使他
(2)NGO側:若林(公社)アムネスティ・インターナショナル日本事務局長他
(3)その他:JICA,横浜市
(出席者リスト一覧(PDF))
4. 議事概要
(1) 開催挨拶
会合の冒頭,外務省より伊藤TICADV担当大使が挨拶を行い,TICADV本番まで事実上1か月あまりとなり,TICADV事務局としても人数を増やし,準備を加速しているところである。皆様方からの御意見を参考にしつつ,本番に向けて準備を進めてまいりたい旨述べました。
引き続き,NGO側代表として若林(公社)アムネスティ・インターナショナル日本事務局長より,今回でTICADは5回目を数えるが,これは日本の財産というべきもの。今回が本番までの最後の対話となることから、積極的に発言させていただきたい旨述べました。
(2) 報告事項
外務省側より麻妻アフリカ第二課長が,本年3月16日~17日にエチオピアのアディスアベバにおいて開催されたTICADV閣僚級準備会合の成果について報告しました。
(3) TICADV本会合に向けた準備状況等について
伊藤TICADV担当大使より,TICADVでは市民社会による意見表明の場として,「全体セッション」,「サイドイベント」及び「ブース出展」といった形態での参加を確保した旨説明し,また,それぞれの参加形態についての実施方針等について説明しました。
NGO側からは,稲場アフリカ日本協議会・国際保健部門ディレクターより,「TICADV本会議」,「TICAD成果文書」及び「TICADVフォローアップのための国内枠組みの形成」の3点につき,市民社会がアフリカ開発に積極的に参加していけるよう,要望を行いました。
(4)意見交換
NGO側より,農業・食料安全保障及び人権等7分野につき,各個別課題に対する問題提起を行いました。これを受けて,外務省より,お寄せいただいた個別問題に対する問題提起の内容については,今後,日本としての支援策を取りまとめていくにあたって,各プロジェクトベースで反映できるのではないかと説明しました。
(5)閉会
閉会にあたり,伊藤TICADV担当大使より,活発な議論を展開していただき感謝申し上げる。引き続き,皆様からの熱意を受け止めながら本番に向けて準備していきたい旨挨拶しました。