アフリカ

　TICAD Vに際して，TICAD V会合などの会場に近接する位置に以下のとおり国際メディアセンターを設置する予定です。国際メディアセンターは，所定の識別証を所持するメディア関係者のみが入場できます。

(1)場所:パシフィコ横浜展示ホールA
所在地:神奈川県横浜市西区みなとみらい1－1－1
 
(2)開設日時（予定）
5月31日（金曜日）10:30から22:00まで
6月1日（土曜日）06:30から22:00まで
6月2日（日曜日）07:30から22:30まで
6月3日（月曜日）07:30から15:00まで

(3)主な設備
ア　共用ワーキングスペース
・約180席（テーブル，椅子，電源，無線LANを無料提供）
・共用ワーキングスペースの使用は先着順となります。

イ　共用記者会見場
・1室
・共用記者会見場で実施される記者会見などの日程は，国際メディアセンターに設置するインフォメーションデスクで案内する予定です。
 
ウ　TICAD V会議モニター
・TICAD V本会合などを日本語，英語，仏語にてライブで見ることができるモニターを設置します。
・なお，ライブ映像については，インターネット上でも日本語，英語，仏語でストリーミング配信されます（配信サイトは追って連絡します）。
 
エ　インフォメーションデスク
・メディアの皆様にTICAD V関連の各種情報の提供や国際メディアセンターの利用案内をするための専用デスクを設置します。

オ　TICAD V本会合などの動画データのライブフィード，動画データの伝送設備（IP伝送は可能）はありません。
 
カ　メディア関係者用に特別に手配される駐車場はありません。国際メディアセンター周辺の一般の駐車場を利用してください。
 
キ　食事，軽食の無料提供はありません。一部飲料類の提供については検討中です。

(1)日本政府が主催する行事のうち取材可能な行事については，共同記者会見を除き，スペースの関係上，基本的に代表取材となります（取材可能な行事は追って連絡します）。
 
(2)代表取材，共同記者会見は，所定の識別証及び代表取材者証（プールカード）などを携行するメディア関係者のみが取材できます。
 
(3)代表取材，共同記者会見の取材に際して，取材者は，指定された位置，時間に集合し，保安検査を受けた後，TICAD V事務局担当官により取材位置に誘導されます。取材位置以外からの取材はできません（集合時間・場所・取材位置は追って代表取材者などに連絡します）。
 
(4)TICAD V会合などの会場となる建物は，代表取材者，共同記者会見の取材者がTICAD V事務局担当官に誘導される場合のみアクセスが可能です。

TICAD V本会合などの写真をインターネット上の写真共有サイトに掲載する予定です（共有サイトは追って連絡します）。写真は，改変禁止を条件にクレジット不要で使用可能です。掲載は，写真撮影後12時間以内をメドに行われる予定です。 

TICAD V本会合などの動画データを国際メディアセンターでコピー可能です（提供の方法，タイミングは追って連絡します）。動画データは，クレジット不要で使用可能です。

日本への入国

[査証]
日本において，一時的に取材活動を行う場合は，「短期滞在」を目的とする場合に該当し，「短期滞在」査証が必要です。「短期滞在」査証は，申請人の居住地域を管轄する日本国大使館又は日本国総領事館において申請することが可能です。日本に到着した後に査証を取得することはできません。
「短期滞在」査証申請に必要な書類については，こちらを御覧ください。
また，日本は，61の国・地域の方に対して「短期滞在」査証を免除しているので，これらの国・地域の方が日本に入国するに際しては，査証は不要です。ただし，米国人については，「短期滞在」査証の免除の取り決めによらず，一時的に取材活動を行うのであれば，「短期滞在」査証が必要になるので御注意ください。
 
 [入国審査]
　日本入国の際には，有効な旅券で入国目的に適した査証（査証免除対象者を除く）を受けたものを所持している必要があります。
　また，日本への入国を申請する外国人は，入出国カードの提出に加え，専用の機器を使って指紋及び顔写真の提供をした上で入国審査官の審査を受けることが義務づけられています（一部の免除者を除く）。免除者ではない外国人が，指紋又は顔写真の提供を拒否した場合は，日本への入国は許可されず退去を命じられることになります。

入国管理局
 
[税関・撮影機材等の持込]
日本入国の際には「携帯品・別送品申告書」の提出が求められています。また免税範囲を超える物品・100万円相当額を超える現金等を持ち込む場合は，必要な税関手続きを行ってください。
 
税関　
 
（注）撮影機材等の持ち込みに際しては、ATAカルネを利用した輸出入通関することができます。ATAカルネの取得に関しては、各国の商工会議所等にお問い合わせ下さい。
 
日本商事仲裁協会（ATAカルネに関して）
税関（ATAカルネ―外国カルネ―を利用した輸出入手続）

[検疫]
検疫感染症や国民の健康に重大な影響を及ぼす感染症の進入を防止するため、海外から来航する航空機や船舶の乗客、食品、動植物に対して検疫検査及び輸出入手続きを行っています。
 
厚生労働省検疫所
農林水産省動物検疫所
農林水産省植物防疫所