アフリカ

平成25年6月2日
 本2日午後も、安倍昭恵内閣総理大臣夫人は、第5回アフリカ開発会議(TICAD V)の配偶者プログラムを主催しました。このプログラムには、アフリカ各国首脳夫人、岸田裕子外務大臣夫人、柳(潘)淳沢国連事務総長夫人、アフリカ大使夫人等が出席しました。

 市内ホテルにて、「地産地消」をテーマにした安倍総理夫人主催昼食会が開催され、午前中に紹介された新鮮な横浜野菜を使った多彩な料理が振る舞われました。

 午後1時30分から約30分間、同ホテルにて、横浜女学院中学校・高等学校書道部及びコーラス部による書道パフォーマンスを鑑賞し、続いて午後2時30分から約1時間半の間、つまみかんざし作りを体験しました。
 書道パフォーマンスでは、コーラス部員による日本とアフリカの楽曲に合わせ、書道部員は、様々な筆を使い3×5mの大紙に英語をおりまぜながら、元気溢れるパフォーマンスでダイナミックな作品を完成させました。各首脳夫人は、独創性あるパフォーマンスを堪能し、惜しみない拍手をおくりました。
 また、つまみかんざし作りでは、職人の指導の下、各々が、小さく切った絹布を折り畳んで作られた花のパーツを組み合わせるのに四苦八苦しつつも、楽しみながら、色とりどりの美しいかんざしを作り上げました。最後は、各人が作り上げたかんざしを髪に飾り、笑顔で記念撮影におさまりました。

 これらの行事は、日本伝統文化に対する理解を深めるとともに、古き伝統文化芸能を守り継承しつつ、時代の変化とともに発展させていくことの重要さを共有する機会となりました。

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