欧州

　7月16日、ウズベキスタンの首都タシケントにおいて、ウズベキスタン主催の国際ハイレベル会合「中央・南アジア地域の連結性：挑戦と可能性」が開催され、日本からは、宇都隆史外務副大臣がビデオ・メッセージを発出しました。

　国際ハイレベル会合「中央・南アジア地域の連結性」は、ミルジヨーエフ・ウズベキスタン大統領のイニシアティブにより開催され、同大統領のほか、ガーニ・アフガニスタン大統領、カーン・パキスタン首相をはじめとする各国の代表者が対面又はオンライン形式で出席しました。

　宇都外務副大臣は、ビデオ・メッセージにおいて、日本はミルジヨーエフ・ウズベキスタン大統領による地域連結性の強化に向けたイニシアティブを力強く支持している旨述べました。また、日本が立ち上げた「中央アジア＋日本」対話におけるウズベキスタンの積極的な貢献を高く評価しつつ、今後、中央アジアが多くのパートナーとの協力の下、自由で、開かれ、安定した地域として更に発展していくことへの期待を表明しました。

　別添：宇都副大臣によるビデオ・メッセージ（和文（PDF）／英語仮訳（PDF））