外務人事審議会
第523回外務人事審議会議事要旨
平成25年7月17日
1. 開催日時:
平成25年5月23日(木曜日)17:00~18:30
2. 開催場所:
外務省霞が関庁舎(北庁舎4階幹部会室)
3. 出席者:
槍田 松瑩 委員(会長)
大村 厚至 委員
広瀬 晴子 委員
犬飼 重仁 委員
西村 美香 委員
竹田 恆治 委員
小寺 彰 委員
越川 幹事(官房長)
片上 経済局長(報告者)
滝崎 副幹事(人事課長)
水嶋 副幹事(会計課長)
植野 副幹事(在外公館課長)
川端 福利厚生室長
大村 厚至 委員
広瀬 晴子 委員
犬飼 重仁 委員
西村 美香 委員
竹田 恆治 委員
小寺 彰 委員
越川 幹事(官房長)
片上 経済局長(報告者)
滝崎 副幹事(人事課長)
水嶋 副幹事(会計課長)
植野 副幹事(在外公館課長)
川端 福利厚生室長
4. 議題
- 経済連携交渉の現状について
- 在外公館職員等の健康管理について
- 「在外公館に勤務する外務公務員の休暇帰国に関する省令」の一部改正について
- 名誉総領事について
5.議事概要
(1)経済連携交渉の現状について
片上経済局長より,WTO,EPA・FTA,TPP等の交渉状況や我が国が抱える課題・見通し等について説明した。これに対し委員から,経済連携に係る我が国の中長期的な戦略やTPPの締結見通し等について質問がなされ,片上局長から回答した。
(2)在外公館職員等の健康管理について
植野副幹事から,在外公館職員の休暇制度,特に休暇帰国制度及び健康管理休暇制度について,他国・国際機関との比較も含めた概要を説明しつつ,両制度の改善に向けた問題意識を述べた。その後,委員から,制度自体よりも運用面で工夫して使いやすいものとすべきとして様々なアイデア・意見が出されたほか,一般に海外勤務者の健康管理は重要であることや,新興国の台頭といった国際情勢に沿った外交が行えるよう環境作りを進めるべきこと等について指摘がなされた。
(3)「在外公館に勤務する外務公務員の休暇帰国に関する省令」の一部改正について
植野副幹事より,「在外公館に勤務する外務公務員の休暇帰国に関する省令」の一部改正案(平成25年7月1日付にて在南スーダン日本国大使館が開設されることとなったところ,同地の厳しい勤務・生活環境に鑑み,省令第1条に規定する「不健康地その他これに類する地域で外務大臣が指定するもの」として指定するもの)について意見を求め,承認された。
(4)名誉総領事について
滝崎副幹事より,在マルメ(スウェーデン)名誉総領事,在オーフス(デンマーク)名誉総領事,在モンテレイ(メキシコ)名誉総領事,在カリ(コロンビア)名誉総領事の再任について意見を求め,特段の異議なく承認された。
(5)次回開催日の決定
最後に,次回審議会を6月25日(火曜日)に行うことが決定された。
片上経済局長より,WTO,EPA・FTA,TPP等の交渉状況や我が国が抱える課題・見通し等について説明した。これに対し委員から,経済連携に係る我が国の中長期的な戦略やTPPの締結見通し等について質問がなされ,片上局長から回答した。
(2)在外公館職員等の健康管理について
植野副幹事から,在外公館職員の休暇制度,特に休暇帰国制度及び健康管理休暇制度について,他国・国際機関との比較も含めた概要を説明しつつ,両制度の改善に向けた問題意識を述べた。その後,委員から,制度自体よりも運用面で工夫して使いやすいものとすべきとして様々なアイデア・意見が出されたほか,一般に海外勤務者の健康管理は重要であることや,新興国の台頭といった国際情勢に沿った外交が行えるよう環境作りを進めるべきこと等について指摘がなされた。
(3)「在外公館に勤務する外務公務員の休暇帰国に関する省令」の一部改正について
植野副幹事より,「在外公館に勤務する外務公務員の休暇帰国に関する省令」の一部改正案(平成25年7月1日付にて在南スーダン日本国大使館が開設されることとなったところ,同地の厳しい勤務・生活環境に鑑み,省令第1条に規定する「不健康地その他これに類する地域で外務大臣が指定するもの」として指定するもの)について意見を求め,承認された。
(4)名誉総領事について
滝崎副幹事より,在マルメ(スウェーデン)名誉総領事,在オーフス(デンマーク)名誉総領事,在モンテレイ(メキシコ)名誉総領事,在カリ(コロンビア)名誉総領事の再任について意見を求め,特段の異議なく承認された。
(5)次回開催日の決定
最後に,次回審議会を6月25日(火曜日)に行うことが決定された。