外務副大臣・外務大臣政務官
チパジワ・ジンバブエ国連常駐代表及びタケダ・エチオピア国連常駐代表による松山外務副大臣表敬(概要)
平成25年7月31日

1. 7月29日(月曜日)、松山政司外務副大臣は、訪日中のチパジワ・ジンバブエ国連常駐代表及びタケダ・エチオピア国連常駐代表の表敬を受けました。
2. 松山副大臣より、東日本大震災に際しての両国からの温かい支援に感謝を表すとともに、本年6月に横浜で開催されたTICADV(第5回アフリカ開発会議)が両国からの首脳の参加を得て大きな成功を収めたことにつき謝意を表明し、引き続き我が国が官民一体でアフリカの発展のために協力していくとの意思を表明しました。これに対し、各常駐代表から、TICADVの成果に対する高い評価と、アフリカの発展に係る日本のこれまでの主導的な取組に対する深い感謝とともに、引き続き、TICADの行動計画の着実な実施を通じた様々な支援の取組、特に、民間企業の投資・貿易への期待が表明されました。
3. 上記に加え、各常駐代表からは、日本の国連に対する各種貢献に対する高い評価と謝意が伝えられると共に、国連安保理改革をはじめとする国連・国際社会の諸課題に関し、引き続き、緊密に協力していくことで一致しました。