外務省を知るためのイベント

平成25年7月2日
(写真1)教室内での外交講座の様子
(写真2)川田勉 中国・モンゴル第一課地域調整官の登壇の様子
 平成25年7月2日(火曜日)、神戸学院大学に川田勉 中国・モンゴル第一課地域調整官を派遣し外交講座を行いました。

テーマ: 日本の外交政策(尖閣諸島をめぐる情勢と日中関係)

講演内容:講義資料1(PDF)講義資料2(PDF)

  • 尖閣に関する歴史的な経緯と日本の主張
  • 日中関係の現状と交流の重要性
  • 対中外交方針

参加学生の感想:

  • 尖閣諸島における日本側のとる立場と中国側の意見に対する反論についてよく理解できた。
  • 現在両国から様々な主張が飛び交って混乱している中,歴史背景に沿ってとても分かりやすい講演だったため改めて興味をもてた。
  • 「歴史的に日本のものだ」とテレビで聞くことはありましたが,どんな歴史なのか分からなかったので,今日分かりました。
  • 個別の問題はあろうとも,その問題を国交全体に影響させないという姿勢がすばらしいと感じました。
  • 日本にとり中国は最大の貿易相手ということが驚いた。これからの日本では,中国との関係性が今よりもさらに重要になってくると思うので,もっと知識をつけて関心をもってニュース・新聞に目をくばりたい。
  • 日中関係を良好に保つためには,私たち若者が広い視野を持って,中国を嫌うことなく,まずは触れあってみることが重要であると,授業を受けて思いました。
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