外務省を知るためのイベント

平成25年6月25日
 平成25年6月25日(火曜日)、大阪教育大学に中村 緊急・人道支援課首席事務官を派遣し外交講座を行いました。

テーマ:人道と開発の連携
 
講演内容:上記テーマについて,南スーダンの現場を例にとって説明
 
参加学生の感想:
  • 途上国への支援と一言で言ってもその現状を深くは知らなかった。難民に対してどのような政策をとっているか,写真を通して分かったように思う。
  • 私が心に残った言葉は,“平和の配当”ということでした。難民に対する支援は時として待遇の差が生まれるということで,このようなことは考えたことがなかったので印象的でした。
  • グローバルの世界の中で“歴史を知る”ということの重大さをひしひしと感じました。
  • 前回の講座では,人道支援がどういったものか,というのは分かったが,具体的なイメージがあまり分からなかった。今回は具体的な南スーダンの話や,グローバル人材になるためのアドバイスといった内容もあって,非常に興味深かった。
  • 最初に相手が聞きたいことではなく,相手が聞くべき事を言うべき,という事を仰っていて,それが個人的に色々と感じるところがありました。
  • NGOやNPO,学生主体でアジアやアメリカの支援を行っているところがあることを最近よく耳にしていたのですが,外務省のこうした活動内容を知ったのは初めてでした。
 
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