外交史料館

令和2年6月24日

 戦後外交記録は,以下の制度に基づいて移管・公開された史料群です。

  • (1)昭和51(1976)年から平成20(2008)年まで実施された「外交記録公開」(第1~21回)により公開されたマイクロフィルム・CD-R等
  • (2)平成13(2001)年の情報公開法施行に併せて行われた閣議決定「歴史資料として重要な公文書等の適切な保存のために必要な措置について」及びこれに付随する各府省庁官房長等による申合せ,及び平成22(2010)年に制定された「外交記録公開に関する規則」に基づき,外交史料館に移管・公開された原本ファイル(及びその複製物)

 現在では「外交記録公開に関する規則」に基づき,作成又は取得から30年以上が経過した行政文書は公開するとの原則の下に,移管・公開が行われています。

目録・概要

 外交記録公開目録(第1回~第21回公開分)
 上記(1)の「外交記録公開」(第1~21回)により公開されたファイルの目録です。
 外交記録公開目録(外務省移管ファイル目録・新規公開分)
 「外交記録公開」(第1~21回)と対象となったファイル以外で,2)の手続きに基づき,移管・公開されたファイルの目録です。原則として過去一年分のPDFデータを掲載しています。一年以上前のものは,所蔵史料検索システム別ウィンドウで開くをご覧ください。

 各ファイルの内容等,詳細な情報については,外交記録公開の概要をご覧下さい。

 (注)マイクロフィルム,CD-Rおよび簡便な方法による利用が可能となっているファイルを除き,利用請求による利用となります。最新の利用状況は,所蔵史料検索システム別ウィンドウで開くをご覧ください。システム上で利用制限区分が「公開」「部分公開」の史料は,簡便な方法による利用が可能(原本利用決定済)です。

分類方法

 戦後外交記録は,「外務省記録」及び「新分類記録」という二つの異なった作成経緯・分類を持つ史料群で構成されています。

「外務省記録」(文書課編纂ファイル) 新分類記録(課室作成ファイル)
 在外公館との電信・公信をはじめとする外務省の執務文書を,案件ごとに文書課で編纂したものが「外務省記録」ファイルであり,それらは外務省独自の門・類・項・目の分類項目によって整理されています(戦前期外務省記録の概要は戦前期「外務省記録」をご参照ください)。戦後期も戦前期の分類体系を引き継ぎ,A’(政治,外交,国際紛争),B’(条約,協定,国際会議,国際機関)…のように大項目(門)が設定され,以下類・項・目からなる各階層の所定の項目によってファイルが分類されています。  1970年代以降,業務及び文書量の拡大に伴って「外務省記録」の編纂が行われなくなってから外務省が作成・取得した文書ファイルは,外交史料館に移管後,作成当時の行政文書ファイル分類に準拠しつつ,「外務省記録」の門・類・項・目による分類方式を応用した独自の体系で分類しています。当館での公開時は,分類番号として「(移管・公開時の西暦年)―(整理番号)」を付与しています。
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