南アフリカ共和国

令和7年11月23日
ラマポーザ大統領と笑顔で握手する高市総理 (写真提供:内閣広報室)
日・南アフリカ首脳会談の様子 (写真提供:内閣広報室)

 現地時間11月23日午後2時20分から約10分間(日本時間11月23日午後9時20分から約10分間)、G20首脳会合に出席するため南アフリカ・ヨハネスブルクを訪問中の高市早苗内閣総理大臣は、マタメラ・シリル・ラマポーザ・南アフリカ共和国大統領(H. E. Mr. Matamela Cyril RAMAPHOSA, President of the Republic of South Africa))と日・南アフリカ首脳会談を行ったところ、概要は以下のとおりです。

  1. 冒頭、ラマポーザ大統領から、総理大臣就任及び自らが参加したTICAD9の成功についての祝意が述べられたのに対し、高市総理大臣から、謝意を伝えつつ、アフリカ初のG20開催に祝意を表しました。
  2. 高市総理大臣から、我が国の経済安全保障に関し、鉱物資源を含め予見可能性の高い国際的なサプライチェーンの構築に向け官民連携して協力していきたい旨述べました。また、日本企業の安定的な活動を可能とする投資環境を重視している旨述べました。
  3. 両首脳は、国際情勢についても意見交換を行い、緊密に連携していくことを確認しました。また、両首脳は、TICAD9及びG20サミットの成果を踏まえ、今後も緊密に協力していくことで一致しました。

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