ウガンダ共和国

令和7年10月9日
ナバンジャ・ウガンダ首相と握手する林官房長官 (写真提供:内閣広報室)
林官房長官とナバンジャ・ウガンダ首相の大阪・関西万博キャラクター“ミャクミャク”の前での記念写真 (写真提供:内閣広報室)

 10月9日、午後4時30分から約25分間、林芳正内閣官房長官は、2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)の機会に訪日中のロビナ・ナバンジャ・ウガンダ共和国首相(Rt. Hon. Robinah Nabbanja, Prime Minister of the Republic of Uganda)と会談を行ったところ、概要は以下のとおりです。

  1. 林官房長官から、ナバンジャ首相の訪日を歓迎するとともに、地域の平和と安定に重要な役割を果たしているウガンダとの協力を一層深化させたい旨述べました。
  2. これに対し、ナバンジャ首相からは、両国の友好的な二国間関係を更に強化したい旨、また、これまでの日本の支援への謝意とともに、日本からの更なる投資に期待する旨述べました。
  3. また、林官房長官から、日本はグローバル難民フォーラム共催国として、アフリカ最大の難民受入国であるウガンダの取組を引き続き後押ししていく旨、また、ケニアからウガンダを通って南スーダンへとつながる北部回廊上のカルマ橋の整備を通じて地域の連携性強化に貢献していく旨述べました。
  4. さらに、林官房長官から、北朝鮮による拉致問題の即時解決に向けた引き続きの理解と協力を求めました。

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