アフリカ開発会議(TICAD)
TICAD30周年記念公式サイドイベントの募集
令和5年8月14日
1993年にアフリカ開発会議(TICAD)を開始し、本年で30周年を迎えることを記念し、外務省は、TICAD30周年を記念する公式サイドイベントを募集します。ご関心のある国際機関、大学、研究機関、NGO(市民社会)等の皆様におかれては、別紙の登録フォーム(Excel)に必要事項をご記入の上、期日までに、外務省TICAD30周年記念公式サイドイベント班宛に、Eメールにてご応募ください。公式サイドイベントの認定の可否については、TICAD30周年記念公式サイドイベント班がイベントの内容を審査の上決定し、個別に通知します。
1 募集の目的
TICADは、多様なステークホルダーが参加し、アフリカ開発に関する知見を共有するための政策フォーラムです。TICAD30周年記念公式サイドイベントは、アフリカ開発に関する意見交換の場を提供するものです。
2 募集の目的
(1)開催期間・形式
- 開催期間:
- 2023年8月14日(月曜日)から2023年12月31日(日曜日)までの間
- 形式:
- 対面、オンラインいずれも可
(2)募集最終締め切り
2023年10月31日(火曜日)
(審査結果については、提出されたイベントの内容を個別に審査の上、順次回答いたします。)
(3)応募要件
- 以下のいずれかに該当する事業であること。
- (a)アフリカの経済社会の発展、魅力発信又は平和構築への寄与を目的とした事業
- (b)日・アフリカ関係の強化に資する事業
上記の基準にかかわらず、次のいずれかに該当する事業については、原則、TICAD30周年記念公式サイドイベントとして認定しない。
- 公序良俗に反する事業等
- 営利を目的とした事業等又は公益性が乏しい事業等
- 政治団体、宗教団体及びそれらに類した団体が行う事業等
- 政治及び宗教の要素が強い事業等
- 事業を開催することにより、特定の団体等の利益につながるおそれがある事業等
- 主催者の事業運営能力等に疑義がある事業等
- 我が国若しくは外国の紹介、又は国際親善に役立ち、我が国の外交に寄与することが認められない事業等
- 日本と他国との友好関係の促進に寄与することが認められない事業等
- 開催地の法令に違反する又は違反する恐れのある事業等
- その他、TICADの趣旨に反する等、外交上不適切と認められる事業等
3 応募の際の注意事項
- (1)複数の団体が共同で実施する場合、いずれかの団体を申請団体として指定した上で申請してださい。
- (2)公式サイドイベントの認定は、イベント実施への金銭的、人的支援を日本政府から行うことを意味するものではありません。
- (3)公式サイドイベントとして認定された場合であっても、イベント実施に関する全ての責任はイベント主催者側にあります。イベント実施の際に生じた損害等において、外務省は一切の責任を負いません。
- (4)公式サイドイベントの認定基準を満たした場合であっても、応募団体が多数となる等の理由から、公式サイドイベントとして認定出来ない場合があります。また、上記2.(3)の応募要件・認定基準については、応募状況により、TICAD30周年記念公式サイドイベント班の判断によって変更する場合があります。
- (5)Eメール以外での応募書類提出は受け付けておりません。
- (6)イベント終了後1か月以内に、イベントの結果概要をまとめた報告書(A4で2ページ程度、日本語及び英語)をTICAD 30周年記念公式サイドイベント班にEメールにて提出してください。
- (7)イベント実施計画等に変更が生じる場合、または、イベントを中止する場合は、直ちにその旨を通報して下さい。
- (8)公式サイドイベントの認定を受けた場合でも、その後に、虚偽の申請、認定基準への違反等、認定規準に合致しないことが明らかになった場合や、その他外務省が必要と認める場合には、認定を取り消すことがあります。
4 応募のスケジュール
- (1)応募期間開始以降、TICAD30周年記念公式サイドイベント班による審査を経て、個別に順次審査結果を通知します。応募の最終締め切りは10月31日(火曜日)です。
- (2)TICAD 30周年記念公式サイドイベントに認定された事業については、外務省ホームページや関連SNSに掲載します。
- (3)公式サイドイベント認定の可否に関する異議申立ては受け付けません。
5 お問い合わせ先
外務省TICAD 30周年記念公式サイドイベント班
メールアドレス:ticad30yearssideevent@mofa.go.jp