ブルキナファソ

平成30年11月21日

1 19日,安倍昭恵内閣総理大臣夫人は,公式実務訪問賓客として訪日中のアジョアヴィ・シカ・カボレ・ブルキナファソ大統領夫人(Mrs. Adjoavi Sika KABORE, First Lady of Burkina Faso)とともに,東京都立城東特別支援学校を訪問しました。

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 両夫人は児童・生徒による歓迎を受けた後,校内を視察し,授業を見学しました。また,学校から特別支援学校の説明,東京都教育委員会から「世界ともだちプロジェクト」につき説明を受け意見交換を行いました。
 食堂にて,両夫人と生徒による記念品交換が行われた後,両夫人は大変和やかな雰囲気の中で,生徒と一緒に給食を体験し生徒との交流を深めました。

2 また同日午後,安倍総理夫人は,カボレ・ブルキナファソ大統領夫人と懇談を行いました。

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 冒頭安倍総理夫人は,カボレ夫人の初訪日を歓迎し,これに対しカボレ・ブルキナファソ大統領夫人は,今時訪問における日本のおもてなしに謝意を表しました。
 カボレ夫人から,同夫人によるガン予防・啓発活動や女性の割礼(FGM)廃止活動について紹介した他,共通の関心事項である女性の活躍に向けた両国での取組や課題について意見交換を行いました。

(参考)
 東京都教育委員会は東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会の開催に向け,平成28年度より都内公立学校約2,300校でオリンピック・パラリンピック教育を推進。「豊かな国際感覚」を育成する取組「世界ともだちプロジェクト」では,各学校が大会参加予定の国・地域のうち、5つの国・地域を学習。ブルキナファソを学習しているのは同校を含む43校。


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