広報文化外交

平成29年9月26日
日ASEAN学生会議1 写真提供:日本国際協力センター
日ASEAN学生会議2 写真提供:日本国際協力センター
日ASEAN学生会議3 写真提供:日本国際協力センター

9月25日,対日理解促進交流プログラムJENESYS2017「日ASEAN学生会議」に参加しているASEAN諸国(インドネシア,カンボジア,シンガポール,タイ,フィリピン,ブルネイ,ベトナム,ミャンマー,マレーシア,ラオス)及び日本の大学生一行131名は,外務省を訪問し,堀井巌外務大臣政務官への表敬を行ったところ,概要は以下のとおりです。

  1. 冒頭,堀井政務官から,ASEAN諸国への渡航経験,一行への歓迎の挨拶とASEAN設立50周年の祝辞を述べるとともに,今回のプログラムにおいて,一行が「平和と繁栄のために日本とASEAN諸国の青年ができること」を共通のテーマに,同世代の若者が視察や意見交換を通して日本の理解を深め交流を行ったことは,大変貴重な経験であり,帰国後も今回出会った若者同士の交流を続け,一生の宝となることは大変喜ばしいとし,今後も,参加者1人1人が,日本とASEAN各国との架け橋となって活躍することを期待する旨述べました。
  2. 続いて参加学生の代表2名より,本プログラムによる訪日に対する感謝と日ASEAN協力に対する理解を深め,視野を広げることができた今回のプログラムに参加できたことをうれしく思う旨が述べるとともに,日本とASEANそして世界の未来に向けた展望と帰国後の活動についての意気込みを述べ,成果として「行動宣言」を提出しました。
  3. 最後に写真撮影を行い,表敬は和やかに終了しました。

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