ニュージーランド

令和6年7月17日

 7月17日、午後4時30分から約20分間、林芳正内閣官房長官は、第10回太平洋・島サミット(PALM10)参加のため訪日中のウィンストン・ピーターズ・ニュージーランド副首相兼外相(Rt Hon Winston Peters, Deputy Prime Minister and Minister of Foreign Affairs of New Zealand)と会談を行ったところ、概要は以下のとおりです。

  1. 冒頭、林官房長官から、ピーターズ副首相兼外相によるPALM10出席のための訪日を歓迎し、PALM10は、日本と太平洋島嶼国が、共に歩む方向性を内外に発信する機会である旨述べました。
  2. これに対し、ピーターズ副首相兼外務大臣から、昨16日の林官房長官夫妻主催レセプションは、日本と太平洋地域の信頼関係をよく示すものであった、PALM10の成功に向けて協力していく旨述べました。
  3. 双方は、太平洋島嶼国との信頼関係を一層確固たるものにすべく、引き続き協力していくことで一致しました。
  4. また、先月のクリストファー・ラクソン・ニュージーランド首相訪日の際に実施された首脳会談の成果も踏まえ、安全保障・経済を含む幅広い分野で、同志国連携を強化することで一致しました。

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