ミクロネシア連邦

令和元年10月21日
(写真1)安倍総理大臣とパニュエロ・ミクロネシア大統領との会談 安倍総理大臣とパニュエロ・
ミクロネシア大統領との会談
(写真提供:内閣広報室)
(写真2)安倍総理大臣とパニュエロ・ミクロネシア大統領との会談 安倍総理大臣とパニュエロ・ミクロネシア大統領との会談
(写真提供:内閣広報室)

 本21日,午後3時30分頃から約15分間,安倍晋三内閣総理大臣は,訪日中のディビッド・W・パニュエロ・ミクロネシア連邦大統領(H.E. David W. PANUELO, President of the Federated States of Micronesia)と首脳会談を行ったところ,概要は以下のとおりです。

1 安倍総理大臣から,「パニュエロ大統領の訪日を歓迎するとともに,100年を超える特別な絆を有する友人であるミクロネシアと,本年8月の日本の外務大臣による初のミクロネシア訪問を通じて深化した二国間関係を更に発展させていきたい」旨述べました。

2 これに対し,パニュエロ大統領から,「今般の訪日にかかる温かい歓迎に感謝する。即位の礼に参列できることができて光栄である」旨述べました。

3 両首脳は,二国間関係,漁業,遺骨収集等について意見交換を行うとともに,ミクロネシアの持続可能な発展に向けて今後も緊密に連携していくことで一致しました。

4 両首脳はインド太平洋地域における安定と繁栄に向けて,両国が緊密に連携することを確認しました。

5 また,安倍総理大臣から,拉致問題の早期解決に向けた理解と協力を求め,パニュエロ大統領からの支持を得ました。


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