北朝鮮
米韓六者会合首席代表者による加藤内閣官房副長官表敬(結果)
平成27年1月28日
1. 本28日15時40分から約30分間、加藤勝信内閣官房副長官は、ソン・キム米国北朝鮮政策担当特別代表及び黄浚局(ファン・ジュングク)韓国外交部朝鮮半島平和交渉本部長の表敬を受けました(伊原純一外務省アジア大洋州局長他同席)。
2. 加藤官房副長官からは、六者会合を再開するためには北朝鮮が非核化に向けた真剣な意思を示し、具体的措置をとることが重要であり、日米韓三か国の連携を一層強化していきたい旨述べました。
3. キム特別代表及び黄本部長は、本28日に開催された日米韓の首席代表者会合において、北朝鮮情勢に関する認識の共有や今後の対北朝鮮政策について有意義な議論がなされた旨述べるとともに、日米韓三か国の連携の重要性を強調しました。
4. 加藤官房副長官からは、拉致問題に関する米韓の理解と支持に感謝しつつ、今後も連携していきたい旨述べ、引き続き協力していくことを確認しました。