モンゴル国

令和7年9月18日

概要

テーマ・構成

テーマ:
「共に育もう。「みどり」と「経済」」
両国の学生が両国関係発展のための課題について議論し、未来図を描く。
構成:
事前オンライン学習会、合宿(全体会合、テーマ別ワークショップ、体験・交流等)の2部構成

形式

  1. 参加要件:
    1. 【共通】日本又はモンゴル国籍を保有する18~28歳の学生で、日本語での意思疎通が可能な者。
    2. 【事前オンライン学習会】上記アの条件を満たしていれば、居住地・大学等の所在地は問わない(人数制限なし)
    3. 【合宿】上記アの条件を満たす日本人20名、モンゴル人20名(注)
      (日本国内の大学、大学院、高等専門学校、短期大学、専門学校等(以下「大学等」)に在学する者。なお、合宿参加者は事前オンライン学習会への参加を必須とする。)
      (注)合宿については、定員を超える参加希望があった場合には、全体のバランス等も考慮の上参加学生を選抜します。選考結果の通知はオンライン学習会実施後に行います。合否判定に係る個別のお問合せにはお答えできませんので、御了承ください。
  2. 使用言語:日本語
  3. 参加費:無料(JR名古屋駅までの交通費は自己負担。ただし往復ともJR名古屋駅ー合宿会場間はバス送迎あり。)

プログラム(予定)

(1)事前オンライン学習会
【モンゴル基礎講座編】モンゴルの各分野の専門家による講義(2講座)
【合宿討論テーマ別講座編】討論テーマの各分野の専門家による講義(3講座)
【合宿討論テーマ】
  • 砂漠化防止のために両国が協力できること
    一人ひとりの意識と行動で地球と経済に潤いを! 砂漠化防止とポテンシャルを活かす取組み
  • 日・モンゴルEPAの利活用
    EPAでともに描く未来の経済シナジー! さらなる活性化、流動性を育むために
 (注)その他、昨年の学生フォーラムに参加した学生有志が組織した学生準備委員会「日本・モンゴル学生フォーラムSC(Student Committee)—2025—」による特別セッションもあります。
(1コマ90分予定) 第1回
9月27日(土曜日)
第2回
9月28日(日曜日)
10時30分 【モンゴル基礎講座】
ジャンチブ・ガルバドラフ
モンゴル日本議員連盟会長
【モンゴル基礎講座】
島村一平
国立民族学博物館教授
13時00分 【特別セッション】 日本・モンゴル学生フォーラムSC—2025— 【合宿討論テーマ別講座】
(砂漠化防止)
山中典和
鳥取大学名誉教授
14時45分 【合宿討論テーマ別講座】
(EPAの利活用)
エンフトゥル・バトスレン CIC Institute プロジェクト・マネージャー
【合宿討論テーマ別講座】
(砂漠化防止)
宮城兼輔
JICAモンゴル事務所長
(2)合宿
  10月11日(土曜日) 10月12日(日曜日) 10月13日(月曜日・祝日)
午前 各地からJR名古屋駅に各自移動 【テーマ別ワークショップ】
グループ討論、プロポーザル策定
【全体会合(閉会セッション)】
各グループからプロポーザル発表、講評
午後 JR名古屋駅から借上バスで移動
13時30分集合
【全体会合(開会セッション)】
主催者挨拶
アイスブレイク 他
JR名古屋駅へ借上バスで移動
JR名古屋駅にて各自解散
モンゴル文化体験・交流 日本文化体験・交流  
宿泊 福寿の里モンゴル村 福寿の里モンゴル村  
(注)全体会合のアイスブレイク、両国の文化体験・交流等では、第3回の学生フォーラムに参加した学生有志による学生準備委員会(日モ学生フォーラムSC—2025—)とともに企画・運営します。

申し込み方法

募集要領

 下記資料ご参照の上、お申し込み下さい。
 募集要項内に申込みページへのリンクがありますので、御確認ください。

応募締め切り

 2025年9月22日(月曜日)

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