統計・お知らせ

EES(出入域システム)

令和7年5月7日

 EESは、欧州国境を越える際に、出入国に係る情報を電子的に記録するEUの制度です。
 短期滞在目的でシェンゲン協定加盟国の欧州29か国(アイスランド、イタリア、エストニア、オーストリア、オランダ、ギリシャ、クロアチア、スイス、スウェーデン、スペイン、スロバキア、スロベニア、チェコ、デンマーク、ドイツ、ノルウェー、ハンガリー、フィンランド、フランス、ブルガリア、ベルギー、ポーランド、ポルトガル、マルタ、ラトビア、リトアニア、リヒテンシュタイン、ルクセンブルク、ルーマニア)を訪れる日本を含む非EU加盟国からの渡航者を対象にしており、これにより、空港においてパスポートに記載されている氏名や生年月日、EESを使用した欧州各国への出入国日・場所、顔写真および指紋(生体情報)、入国拒否情報が電子的にシステムに登録されるステップが必要となります。
 詳細や最新の情報については、下記のEUまたは駐日欧州連合代表部のウェブサイトをご確認ください。

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