インド

薗浦内閣総理大臣補佐官のインド訪問

平成30年1月18日

 1月16日から18日まで,薗浦健太郎内閣総理大臣補佐官は,インドのチェンナイ及びデリーを訪問しました。チェンナイにおいて,薗浦補佐官は,日印海上保安機関連携訓練関連行事に出席した他,プロヒット州知事他との会談を行いました。また,デリーでは,第3回ライシナ対話においてスピーチを行うとともに,シン外務担当閣外大臣との会談を行いました。

1 16日夜,薗浦補佐官は,チェンナイで実施される第16回日印海上保安機関連携訓練の実施に際し,海上保安庁長官主催レセプションに出席し,自由で開かれたインド太平洋戦略に言及しつつ,この連携訓練の重要性やスリランカ及びモルディブから初めてオブザーバー参加を得た意義について述べ,連携訓練の成功を祈念するとのスピーチを行いました。

2 17日には,日印海上保安機関連携訓練に参加する海上保安庁巡視船つがるを視察し,つがる乗組員を激励しました。

3 薗浦補佐官は,今回のチェンナイ訪問にあわせ,バドナガル・タミルナド州管区海軍司令官及びプロヒット・タミルナド州知事との間で,海上保安分野や防衛分野を始めとする様々な分野における日印間の更なる関係強化等について,幅広い意見交換を行いました。また,日本企業関係者との意見交換を実施し,プロヒット州知事には,日本企業支援に関する働きかけを行いました。

4 17日夜,薗浦補佐官は,デリーにおいて,インド外務省がインドの主要なシンクタンクと共催した第3回ライシナ対話に出席し,約120名の出席者を前にスピーチを行いました。このスピーチにおいて,自由で開かれたインド太平洋戦略の下での日本の取組について示しつつ,国際社会が連携してインド太平洋地域の平和と繁栄を確保すること,特にインドの役割が重要であることを述べつつ,米国,オーストラリア,ASEAN等との有志国と連携をさらに強化したい旨述べました。また,北朝鮮の核・ミサイル問題を解決するために国際社会が連携して圧力を高めていく必要性を強調しました。

5 18日,薗浦補佐官は,シン外務担当閣外大臣との間で,政治・安全保障,経済・経済協力,人的交流の日印二国間の課題,地域情勢やグローバルな課題について協議しました。その中で,自由で開かれたインド太平洋戦略の実現に向けて引き続き協力していく点や,北朝鮮に対してさらなる圧力を強化する点で一致しました。

6 その他,日本企業関係者との意見交換を実施するとともに,インドの主要紙であるタイムズ・オブ・インディアのインタビューを受けました。


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