バングラデシュ人民共和国

令和元年7月30日
河野外務大臣によるボンゴボンドゥ記念館訪問1
河野外務大臣によるボンゴボンドゥ記念館訪問2

 本30日(火曜日)午後5時40分(現地時間;日本時間同日午後8時40分),バングラデシュ訪問中の河野太郎外務大臣は,ダッカ市内にあるボンゴボンドゥ記念館を訪問し,バングラデシュの国父とされる故ボンゴボンドゥ・ムジブル・ラーマン元首相の功績について説明を受けました。また,本年8月15日に故ラーマン元首相の没後44周年を迎えるに先立ち,同元首相の功績に敬意を表し,同元首相の肖像画に献花しました。

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(参考)ボンゴボンドゥ記念館
 バングラデシュ独立時の指導者ムジブル・ラーマン(国父とされ,ハシナ首相の実父)の生涯を記念する博物館。「ボンゴボンドゥ」の愛称は,独立への機運が高まる1968年,学生達がムジブル・ラーマンの勇気を称え呼んだもの。記念館が所在する場所は,1975年8月15日の軍事クーデターの際にラーマン一族の暗殺現場となり,国外にいたハシナ氏とその妹のレハナ氏を除く家族全員(親族を含む16名)が殺害された場所。


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