アジア

平成26年3月19日
 3月19日(水曜日)14時00分から約30分間,木原外務大臣政務官は外務省において,閣僚級招へいプログラムで訪日しているアティウル・ラーマン・バングラデシュ中央銀行総裁(Dr. Atiur Rahman, Governor, Bangladesh Bank)と会談を行ったところ,概要は以下のとおりです。
 
1 木原政務官から,ラーマン総裁の訪日を歓迎するとともに,日本滞在が有意義なものとなることを期待する,過去7年でバングラデシュに進出する日本企業数は約3倍に増えたが,日バングラデシュ間の経済関係はいっそう拡大できる余地があるので,投資環境の整備を含め,貴総裁にも引き続き御協力頂きたい旨述べました。
 
2 これに対しラーマン総裁から,1971年の独立以降長年にわたる日本によるバングラデシュへの支援に深く感謝する,バングラデシュは,好調な経済や多くの有能な人材に恵まれ,また,中間層の増大も著しい,こうした状況は日本企業にとっても大きな魅力であると考える,今後とも,日本企業からより多くの投資を呼び込むべく取り組んでいきたい旨述べました。

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