シンガポール共和国
柘植外務副大臣の「シンガポール・ナショナルデー・レセプション」出席
令和6年8月22日
8月22日、柘植芳文外務副大臣は、駐日シンガポール共和国大使館主催「シンガポール・ナショナルデー・レセプション」に出席したところ、概要は以下のとおりです。
- 冒頭、柘植副大臣は、オン・エンチュアン駐日大使、河野太郎デジタル大臣（日本・シンガポール友好促進議員連盟会長）の挨拶に続いて挨拶を行い、その中で、日・シンガポール関係について、2年連続で行われた首相の相互訪問などを通じて着日に進展しているとした上で、本年5月に岸田総理と就任直後のウォン首相との行われた電話会談において、幅広い分野における協力強化が確認されたことを紹介しました。
- また、柘植副大臣は、本年3月の日本・シンガポール・シンポジウムに出席したことに触れつつ、その際に行われた自身とシム・アン上級国務大臣との意見交換を例に、人と人との交流を通じ、相互理解が一層促進され、両国関係が更に発展することへの期待を表明しました。
- さらに、柘植副大臣は、自身とオン大使との親しい関係に触れつつ、シンガポールとの間でも、外交の基盤である人と人とのつながりを更に豊かなものにしていきたい旨述べた上で、2026年に迎える外交関係樹立60周年の記念すべき年に向け、両国関係を一層進展させていきたい旨述べました。