フィリピン共和国
台風20号によるフィリピンへの被害を受けた石破総理大臣及び岩屋外務大臣のお見舞いメッセージの発出
令和6年10月29日
- 10月22日(現地時間同日)に発生した台風20号によるフィリピン共和国への被害について、29日、石破茂内閣総理大臣から、フェルディナンド・マルコス・フィリピン共和国大統領(H.E. Ferdinand R. Marcos, Jr., President of the Republic of the Philippines)宛に以下のお見舞いのメッセージを発出しました。
「この度の台風により、フィリピンの広い範囲で多くの尊い命が失われ、多くの方々が行方不明になるなど、甚大な被害が発生しているとの報に接し、心を痛めております。
ここに、日本国政府及び日本国民を代表し、犠牲になられた方々及びその御家族に対し、心からの哀悼の意を表するとともに、被災された方々にお見舞い申し上げます。
日本はフィリピンに対し可能な限りの支援を行う用意があります。日本は、貴国と同様、台風の甚大な被害がもたらす苦難をよく承知しており、フィリピンがこの困難な時を乗り越えるに際して、日本は常に貴国と共にあります。」 - また、同日、岩屋毅外務大臣は、エンリケ・マナロ・フィリピン共和国外務大臣(Hon. Enrique A. Manalo, Secretary for Foreign Affairs of the Republic of the Philippines)宛てに以下のお見舞いのメッセージを発出しました。
「この度の台風がフィリピンの広い範囲にもたらした被害につき、フィリピン政府及びフィリピン国民に対して、謹んでお見舞い申し上げます。
日本国政府は、フィリピン政府及び国民と共にあり、フィリピンに対し可能な限りの支援を行う用意があります。 亡くなられた方々のご冥福をお祈りすると共に、御家族の皆様に対して心から哀悼の意を表し、被害に遭われた方々の速やかな回復と被災地の早期復旧を心からお祈り申し上げます。」