インドネシア共和国

10月21日、ジャカルタを訪問中の菅義偉内閣総理大臣は、現地時間午前10時43分（日本時間午後12時43分）から約30分間、在インドネシア日本企業関係者との懇談を実施しました。

インドネシアには約2千社の日本企業が進出しており、サプライチェーンの強靱化を含め日本経済の再生に向け重要な存在です。デジタル技術を活用した新興企業が出現し、インフラ開発による経済活動の円滑化及び各種産業の生産拠点化が進展するなど魅力あふれる市場となっています。こうした観点を踏まえ、現地の商工会組織である、ジャカルタ・ジャパン・クラブの構成企業関係者との間で、新型コロナウイルス感染症が拡大する中でのインドネシアやアジアにおけるビジネスの現状や、最近の日インドネシア経済関係等について意見交換を行いました。