インドネシア共和国

10月21日、ジャカルタを訪問中の菅義偉内閣総理大臣は、現地時間午前8時48分（日本時間午前10時48分）から約15分間、インドネシア人元日本留学生のギナンジャール・カルタサスミタ・インドネシア日本友好協会（PPIJ）顧問(元地方代表議会議長)（H.E. Dr. Ir. Ginandjar Kartasasmita, Advisor to PPIJ）、ラフマット・ゴーベルPPIJ会長（国会副議長）（H.E. Mr. Rachmat Gobel, Chairman of PPIJ）、その他元日本留学生一行の表敬を受け、両国間の交流の促進に向けた意見交換を行いました。

なお、日本とインドネシアの関係は、長い歴史において国民同士の交流を重要な基礎として発展してきた経緯があり、元日本留学生は両国の橋渡し役として様々な分野において最前線で貢献されてきました。日本では本年10月から、インドネシアを含む全世界からの留学生の受入れが開始されました。これを受けて、今後の留学生の交流を通じた両国の友好関係の更なる強化についても意見交換を行いました。