アジア
メコン河委員会(MRC)事務局長による三宅政務官表敬
令和4年7月26日


7月26日、三宅伸吾外務大臣政務官は、来日中のアヌラック・キティクン・メコン河委員会事務局長(Dr. Anoulak Kittikhoun, Chief Executive Officer of the Mekong River Commission Secretariat)による表敬を受けたところ、概要は以下のとおりです。
- 冒頭三宅政務官より、我が国はメコン河委員会(MRC)を開発パートナーとして常に支援してきた、MRCによる洪水や渇水対策のプロジェクトを支援しており、我が国が行っている無償資金協力が有効に活用されることを期待している旨述べました。
- これに対し、アヌラック事務局長からは、日本は伝統的な開発パートナーであり、これまで多大な支援をいただいている、メコン河委員会を代表して感謝すると共に、日本の更なる支援とより強いコミットメントを期待する旨が述べられました。
- 三宅政務官からは、MRCとの連携は我が国のメコン協力の指針である「東京戦略2018」にも盛り込まれており、引き続き緊密に連携していきたい旨述べました。