安倍総理大臣

平成26年5月22日
22日(木曜日)午後6時40分から,安倍晋三内閣総理大臣は,第20回国際交流会議「アジアの未来」出席のため訪日中のソー・テイン・ミャンマー大統領府付大臣(U Soe Thane, Union Minister of President Office)の表敬を受けたところ,概要は以下のとおりです。

1 安倍総理から,本年は日ミャンマー外交関係樹立60周年であり,かつ,ミャンマーがASEAN議長国を務める重要な節目の年にあたり幅広い協力を強化していきたい旨述べました。また,日本はミャンマーの民主化に向けた一層の努力を期待している,さらに,日ミャンマー投資協定の締結等を通じ日本の対ミャンマー投資を一層拡大していきたい旨述べました。
 
2 これに対し,ソー・テイン大臣からは,日本によるミャンマーの改革への支援には感謝しており,日本の支援により,ミャンマー国民が改革の恩恵をより深く実感し,民主化が加速することを期待している旨述べました。

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