ラオス人民民主共和国
生稲外務大臣政務官のラオス旧正月レセプション出席
令和7年4月21日


4月20日、生稲晃子外務大臣政務官は、アンパイ・キンダヴォン次期駐日ラオス人民民主共和国大使(H.E. Mr. Amphay Kindavong, Ambassador-Designate of the Lao People’s Democratic Republic to Japan)主催により在京ラオス大使館において開催されたラオス旧正月レセプションに出席したところ、概要は以下のとおりです。
- 本年の日・ラオス外交関係樹立70周年の機会に、ラオスの伝統的な旧正月を祝うレセプションが盛大に開催され、生稲大臣政務官のほか、日ラオス両国の関係者が多数出席しました。
- アンパイ次期大使は、冒頭挨拶において、今回で二度目となる在京ラオス大使館での勤務を開始できることは喜ばしく、外交関係樹立70周年とともにJICA海外協力隊のラオス派遣60周年を迎える節目の年において、大阪・関西万博等の機会を通じ両国の友好関係を更に推進していきたい旨述べました。
- 生稲大臣政務官は、ラオスの伝統文化行事に参加するとともに、在京ラオス大使館員や、経済・文化分野において活動する両国の関係者との交流を行いました。
(参考)日・ラオス外交関係樹立70周年
2024年10月、ASEAN関連首脳会議に出席するためラオス訪問中の石破総理大臣は、ソーンサイ首相との間で、象と桜という両国の象徴をデザインした70周年記念ロゴを決定し、2025年の祝賀行事を盛り上げて行くことで一致した。また、本年1月、ソーンサイ首相の訪日時、両国関係が「包括的戦略的パートナーシップ」に格上げされるとともに、両国首脳は共同声明に署名した。
本年4月、生稲大臣政務官によるビデオ・メッセージを含む70周年広報動画が公表された。