ラオス人民民主共和国
石破佳子総理大臣夫人とワンダラー・シーパンドン・ラオス人民民主共和国首相夫人の懇談
令和7年1月21日



1月21日、午後6時10分から約70分間、石破佳子総理大臣夫人は、実務訪問賓客として訪日中のワンダラー・シーパンドン・ラオス人民民主共和国首相夫人(Mrs. Vandala SIPHANDONE, Spouse of the Prime Minister of the Lao People’s Democratic Republic)を迎え、生け花体験及び懇談を行ったところ、概要は以下のとおりです。
- 石破総理夫人は、ワンダラー・シーパンドン首相夫人の訪日を歓迎するとともに、「日本とラオスの外交関係樹立70周年の節目の年の首相夫妻による訪日が、両国の友好関係を更に深める契機となることを願っている。」と述べました。シーパンドン首相夫人から、日本側からの歓迎に感謝の意が伝えられました。
- 両夫人は、生け花を通じた相互理解を促進しているいけばなインターナショナル東京支部の講師から生け花の歴史や文化的背景についての説明を受けつつ、実際に生け花を体験しました。シーパンドン首相夫人は、「温かなおもてなしでとても楽しい時間を過ごせた。ラオスに帰っても、現地の花で生け花をしてみたい。」と述べました。
- また、両夫人は、和やかな雰囲気の中、日本とラオスの伝統文化、習慣等について懇談を行い、シーパンドン首相夫人は、「次回は是非総理夫人にもラオスを訪問いただき、ラオスの文化を楽しんでほしい。」と述べました。