ラオス人民民主共和国

安倍総理大臣とブンニャン・ラオス国家主席との会談

平成28年9月7日

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安倍晋三内閣総理大臣は,本7日,午前10時45分(現地時間)から約15分間,訪問先のラオスにおいて,ブンニャン・ヴォーラチット・ラオス人民民主共和国国家主席兼党書記長(H.E.Mr. Bounnhang VORACHIT President of the Lao People's Democratic Republic)と会談を行ったところ,概要は以下のとおりです。

1 冒頭

冒頭,ブンニャン国家主席から,安倍総理のラオス訪問を歓迎する旨述べ,これまでの日本による支援に対して甚大なる謝意が表明されるとともに,近年,日系企業のラオス投資も増加しており,法整備等が急務になっている旨述べました。

これに対し,安倍総理からは,ラオス側の歓迎に謝意を表しつつ,2013年の訪問時に比して日系企業のラオス投資は増加している,引き続き日本の質の高いインフラ技術を活かして貢献したい,また,本年,ラオスが一連の会議の議長を務められていることに敬意を表する,約半世紀前に日本が最初に青年海外協力隊を派遣したのはラオスであり,これまで約780名の若者がラオス全土で活躍,2002年,ブンニャン国家主席(当時首相)が協力隊員の活動を高く評価し,表敬を受け,それがトンルン首相にも引き継がれていることに謝意を表しました。

2 二国関係

安倍総理から,自身が会長を務める「アジアの子供たちに学校をつくる議連の会」の活動について紹介しつつ,(ラオス南部の)サラワン県に小学校を建設する計画があることを紹介したところ,ブンニャン国家主席からは,地方の貧しい地域を支援する意義は大きい,日本の専門家や青年海外協力隊は,ラオス人の生活に密着しており,ラオス語に堪能な方も多いとして,青年海外協力隊を高く評価しました。さらに,ブンニャン国家主席は,日本による多岐に亘る支援がラオスの経済社会発展に貢献しているとして,ラオスを代表して深甚なる謝意表明がありました。これに対し,安倍総理からは,日本としては,引き続き人材育成,質の高いインフラを活用してラオスに協力していきたい,日本は,「共に成長」し,「共に歩んでいく」というのが基本的哲学である旨述べました。

3 地域・国際場裡における協力

そのほか,安倍総理から,60余年に亘り,一貫して良好な関係を構築してきた,「戦略的パートナー」として,引き続き経済・開発面の関係の増進はもとより,地域・国際場裡における喫緊の課題についても共に協力していきたい旨述べました。

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