カンボジア王国

令和7年6月2日
訪日中のペイッ・チャンモニー・カンボジア王国首相夫人と石破総理夫人 (写真提供:内閣広報室)
都内の寺院で座禅をする石破総理夫人とカンボジア王国首相夫人の様子 (写真提供:内閣広報室)
お寺を背景に関係者と一緒に記念撮影をする石破総理夫人とカンボジア王国首相夫人 (写真提供:内閣広報室)

 5月30日、石破佳子総理大臣夫人は、実務訪問賓客として訪日中のペイッ・チャンモニー・カンボジア王国首相夫人(H.E.Dr. PICH Chanmony, Spouse of Prime Minister of the Kingdom of Cambodia)一行をお迎えし、都内の寺院において坐禅体験を行ったほか、その後約30分間、懇談を行ったところ、概要は以下のとおりです。なお、本会合には先方からケーン・サンバダー・カンボジア王国副首相兼外務国際協力大臣夫人及びケーン・チャンソペアック・カンボジア鉱業・エネルギー大臣夫人が同席しました。

  1. 両夫人は、都内にある寺院、全生庵を訪問し、同寺院の御住職から日本の仏教や禅の文化についての説明を受けた後、30分間の坐禅の体験を行いました。
  2. その後の懇談において、石破総理夫人は、チャンモニー首相夫人の訪日を歓迎するとともに、坐禅を通しお互いの心が近くなったことを喜びました。その上で、「今回のフン・マネット首相夫妻の訪日を通じて、両国の友好関係が更に促進されていくことを期待しています。」と述べました。チャンモニー首相夫人からは、坐禅体験を含む心温まるおもてなしに感謝するとともに、相互の文化への理解を深めることにより、両国の関係は益々深化するものと信じており、今後も両国の友好関係の進展のために尽力していきたい等述べ、石破総理夫人のカンボジア訪問に期待を寄せました。
  3. また、両夫人は、両国の文化の共通性、公衆衛生や、社会教育の分野での活動の重要性など様々な話題につき懇談を行いました。

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