カンボジア王国
中根外務副大臣の日本カンボジア・ティーンエイジ・アンバサダー(高校生国際交流)歓迎会への出席
平成29年9月19日
9月12日夜,中根一幸外務副大臣は,在京カンボジア大使館で行われた日本カンボジア・ティーンエイジ・アンバサダー(高校生国際交流)歓迎会へ出席しました。
同歓迎会は鳥取県立鳥取西高等学校生徒16名とカンボジアから来日中のバックトゥーク高等学校生徒16名を迎えて行われたもので,チア・キムター駐日カンボジア大使,加藤勝信厚生労働大臣他多数の関係者も出席しました。
中根副大臣は挨拶の中で,自身の経験に触れつつこれまで多くのカンボジア要人と意見交換を積み重ねる中で友好関係を築いてきた,ティーンエイジ・アンバサダーの生徒達がカンボジアと日本のこれからの関係について活発に意見を交わすことへの期待を述べました。また,日本政府として今後も青少年交流をはじめ,様々な分野における両国の協力や交流を促進するために努力する考えを述べました。
歓迎会では日本カンボジア双方の高校生によるパフォーマンスも行われ,賑やかな雰囲気の中,交流や歓談が行われました。
(参考)
ティーンエイジ・アンバサダー(高校生国際交流)事業は,公益財団法人イオン1%クラブが主催する日本と海外の高校生が互いの国を訪問し,国際的な相互理解と親交を深める交流プログラム。文化や伝統,生活習慣の異なる同世代の若者たちが,「大使活動」「交流活動」「歴史・文化活動」の3つの活動を通じて交流するもので,1990年より毎年実施されており,これまでに日本をふくむ18か国2,256名が参加した。