報道発表

第11回NPT運用検討会議における国光外務副大臣による一般討論演説

令和8年4月28日
高市早苗内閣総理大臣によるメッセージを代読する国光副大臣の様子
壇上で総理大臣メッセージの代読をする国光副大臣の姿が会場前面上方にある大型モニター2機に映されている様子

 4月28日午前4時24分(現地時間4月27日午後3時24分)、第11回核兵器不拡散条約(NPT)運用検討会議に出席するため米国・ニューヨークを訪問中の国光あやの外務副大臣は、国連総会本会議場において一般討論演説を行いました。

  1. 冒頭、国光副大臣は、高市早苗内閣総理大臣による以下のメッセージを代読しました。

     「今回のNPT運用検討会議は国際社会が極めて重大な局面にある中で開催されます。私たちは、一層厳しさを増す国際安全保障環境、不透明かつ急速な核軍備増強の進展、核リスクと核の脅威の増大に直面しています。私たちの『核兵器のない世界』に向けた志の原点は、『核兵器の惨禍を二度と繰り返してはならない』という被爆者の方々の願いにあります。

     私たちは、核兵器不使用の歴史を継続し、NPTへのコミットメントを一層強固にし、今回の会議を、否定的連鎖を断ち切る対話の一歩とすることが求められています。私たちは、広い眼を持ち、その一歩を踏み出さなければなりません。

     広島・長崎の被爆から80年以上が経った今、NPTという国際協調の枠組みをより強固な形で次世代に引き継げるよう、その維持・強化が急務です。我が国代表団として、議長や参加者の皆様と協力し、この重要な会議の成功に全力を尽くす考えです。」

  2. その上で、国光副大臣は、日本が戦後一貫して平和国家としての道を歩み、NPTの義務を完全に遵守するNPTの守護者として取り組んできており、今後も日本の歩みは変わらないと述べるとともに、各国に対し、NPTへのコミットメントを再確認すること、及び透明性に関する議論を深めることを要請し、また、核兵器国に対し、核軍縮・軍備管理につながる取組を促しました。

(参考)別添

 国光副大臣による一般討論ステートメント(英文(PDF)別ウィンドウで開く和文仮訳(PDF)別ウィンドウで開く


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