報道発表

ウクライナ地雷対策会議(UMAC)2025(初日クロージング・セッション)(概要)

令和7年10月22日
ステージ上で、次期ホストのEUに成果文書が手交される
日本を含む代表者3名が成果文書を手にしている様子

 10月22日、16時10分から約20分間、ウクライナ地雷対策会議(UMAC)2025初日のクロージング・セッションが開催され、成果文書が発出されたところ、概要は以下のとおりです。

  1. 冒頭、日本側から、本日の会議の議論を踏まえて作成された成果文書が、多くの参加国等の賛同を得て発表することとなり喜ばしい旨述べました。また、本会議のテーマ「復興への加速」の下で議論された3本柱である(1)人、(2)技術、(3)ネクサスのそれぞれについて、ウクライナにおける今後の地雷対策に関する共通認識や方向性を確認するとともに、課題に対処するためには専門家や民間企業などの関係者の間の緊密な連携が重要であることを再確認した旨述べました。
  2. また、2026年に開催される次回のウクライナ地雷対策会議(UMAC)のホストがEUに引き継がれることが発表されました。

(参考)別添

  1. 成果文書(英文(PDF)別ウィンドウで開く仮訳(PDF)別ウィンドウで開く
  2. 成果文書骨子(和文(PDF)別ウィンドウで開く

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