報道発表

日・ラトビア外相会談

令和7年9月18日
ブラジェ外相と握手する岩屋外務大臣
岩屋外務大臣とブラジェ外相の会談の様子

 9月18日、午前11時10分から約45分間、岩屋毅外務大臣は、訪日中のバイバ・ブラジェ・ラトビア共和国外務大臣(H.E. Ms. Baiba Braže, Minister for Foreign Affairs of the Republic of Latvia)と外相会談を行ったところ、概要は以下のとおりです。

  1. 冒頭、岩屋大臣から、ラトビアの安保理非常任理事国(2026-2027年)選出への祝意を表するとともに、今年5月のリンケービッチ大統領訪日時に、ラトビアとの関係を戦略的パートナーシップに格上げしたことを踏まえ、両国関係を更に発展させていきたい旨述べました。これに対し、ブラジェ外相から、両国で一層緊密に連携していきたい旨発言がありました。
  2. 両外相は、安全保障面での連携に加え、経済関係を一層深化させていくことを確認しました。
  3. また、両外相は、ウクライナ情勢のほか、核・ミサイル問題や拉致問題を含む北朝鮮への対応を始めとする東アジア情勢といった地域情勢や、国連安保理改革等の国際社会の諸課題について、両国で連携していくことを確認しました。

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