報道発表
日本経済団体連合会アフリカ地域委員会による藤井外務副大臣表敬及び提言書の手交
令和7年7月1日

7月1日、藤井比早之外務副大臣は、武藤容治経済産業大臣とともに、大橋徹二・日本経済団体連合会(経団連)アフリカ地域委員会委員長(コマツ特別顧問)及び加留部淳・同アフリカ地域委員会委員長(豊田通商シニアエクゼクティブアドバイザー)等による表敬を受けたところ、概要は以下のとおりです。
- 冒頭、大橋委員長及び加留部委員長から藤井副大臣及び武藤経済産業大臣に対し、本年6月に、経団連アフリカ地域委員会が採択した本年8月開催のTICAD 9を見据えた提言「アフリカの内発的・持続的発展に向け、今こそ日本の積極姿勢を示すべき」を手交しました。
- これに対し、藤井副大臣から、我が国が開発協力において重視するアプローチに同会が積極的に関与する姿勢を明確にしていただいたことを歓迎するとともに、TICAD 9は、我が国の官民が連携して、アフリカに対する積極的な姿勢を示すチャンスであり、大変心強い旨述べました。
- また、同会よりいただいた個別の提案を踏まえつつ、TICADという大きなプラットフォームを最大限に活用し、日・アフリカ間のビジネス交流を促進していきたい旨述べました。