報道発表

2024年度「アメリカで沖縄の未来を考える」(TOFU)プログラム事後報告会の実施

令和7年4月28日
挨拶を行う藤井外務副大臣
委嘱状を渡した「日米交流学生大使」4人と写真撮影に応じる藤井副大臣
藤井副大臣と出席者との集合写真

 4月27日、沖縄県・宜野湾市にて、2024年度「アメリカで沖縄の未来を考える」(TOFU:Think of Okinawa’s Future in the U.S.)プログラム事後報告会を実施したところ、概要は以下のとおりです。

  1. 事後報告会では、本年(令和7年)3月のTOFUプログラムに参加した沖縄出身/在住の高校生・大学生等(合計30名)が、プログラム参加経験を踏まえ、沖縄の未来に向けた提言をグループ毎に発表しました。それぞれが英語も交えて自己紹介しつつ、日米同盟の強化、沖縄の負担軽減のための取組、日米の相互理解の強化等に向けた具体的な提言を発表しました。
  2. 今回の事後報告会には、藤井比早之外務副大臣及び宮川学沖縄担当大使が出席したほか、沖縄県内から多くの来賓が参加しました。また、3月のTOFUプログラムに参加した高校生・大学生等の御家族、過去のTOFUプログラムに参加した高校生・大学生等も含め、約150名が参集しました。事後報告会の様子はオンラインでも一般配信されました。
  3. さらに、昨年6月に上川外務大臣(当時)が創設を発表した「日米交流学生大使」として、江田ひろさん、奥間美月さん、尚瑠美さん、安永恵一さんの4名が任命され、岩屋外務大臣からの委嘱状が藤井外務副大臣から手交されました。その後、出席者は和やかな雰囲気の中で懇親会を実施し、「沖縄の国際化」に向けた活発な意見交換が行われました。

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